アルコール、ギャンブル、パチンコ、ゲーム、買い物など依存することがあります。なかでもアルコール依存症が代表的です。休日は朝からでも飲みたい、夜に帰宅してのむことばかり考えているようになるとアルコール依存症かもしれません。
アルコールの値段は比較的安価ですから、最初は気晴らしに飲み始めたのがいつのまにか飲まない生活が考えられなくなります。ある人は「自分の趣味はお酒です」と言いました。こうなると依存症の一歩手前です。
これといった趣味がない。楽しく感じる話し相手がいない。孤独感がつらくてアルコールで気分をまぎらわせようとします。
アルコールをやめようという意志があれば、依存の状態からぬけだすことができます。
そのために医師やカウンセラーの力を借りてほしいと思います。
その他、ギャンブル、パチンコ、ゲーム、買い物など度をこしてのめりこむようになると依存症といわなければなりません。依存症になるとそのときは気分が晴れるのですけれども、後悔して落ちこむことが多いのです。続くとうつ病のようになります。
依存症をなおし、建設的な人生を歩みはじめてほしいと思います。